オバマ米政権が、中国が南シナ海で埋め立てた人工島から、国際法で領海とされる12カイリ(約22キロ)内に、米軍の艦船または航空機を近く派遣する決断をしたことがわかった。複数の米政府関係筋が明らかにした。自国の領海という中国の主張を認めず、航行の自由を行動で示す狙いがある。派遣の時期や場所などを最終調整しているが、中国政府が反発するのは必至で、中国側の対応次第では米中関係が緊張する可能性がある。 米軍が艦船か航空機を派遣する予定なのは、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島。中国以外に、フィリピンやベトナムが領有権を主張する島や岩礁が点在する。この海域では、中国が昨年から岩礁など7カ所を急ピッチで埋め立て、複数の3千メートル級の滑走路や港湾、ビルなどの建設を進めてきた。軍事拠点化が進み、フィリピンなど周辺国から懸念が高まっていた。 米政府当局者によると、人工島から12カイリ内を中国に許可を求め
2011年10月20日、ブルームバーグは、中国の富裕家庭の子どもたちが米国の学校の私利をむさぼる道具にされていると報じた。21日付で新華網が伝えた。 【その他の写真】 2009年、中国東北部に住む王冠(ワン・グワン)さん(19)の両親は仲介料として4700ドル(約36万円)を業者に支払い、王さんを米国・コネチカット州の“一流”寄宿学校に入学させた。業者は入学案内の際、「学費は年間5万2000ドル(約398万円)、155人いる寄宿生のうち中国人学生は20人のみ」と説明した。 だが、入ってみたら実情は全く違う。王さんによれば、寮には中国人学生ばかりで英語を話す機会はない。学校自体も“一流”とは程遠く、米国人学生は教科書も出さずに机に伏して寝ている始末。大学進学適性試験(SAT)の点数も全国平均以下で2005年以降の大学進学者はわずか1人だけ。 校長によれば、米国人学生のうち半分は注意欠陥障害(
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