シャチがホエールウォッチングの船のそばを泳ぐ様子=2024年1月、カリフォルニア州ハンティントンビーチ沖/Mark Rightmire/MediaNews Group/Orange County Register/Getty Images (CNN) 大型の重い魚に猛スピードで体当たりし、その衝撃で一瞬にしてバラバラの肉片に粉砕する――。「キラーホエール」とも呼ばれるシャチの間では従来、こうした協調的な捕食戦略は知られていなかった。 しかし2024年と25年、ダイバーたちはメキシコ沖の太平洋やカリフォルニア湾で、2件のこうした事例を水中カメラで捉えた。研究チームは22日付の学術誌「フロンティアズ・イン・エソロジー」で、この残忍な体当たりに言及。映像からは食事を目的としている可能性のほか、一種の遊びの可能性もうかがえると報告した。 研究論文の筆頭著者を務めたキャサリン・エアーズ氏は、「数年前

