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同じ陸上選手でも、長距離走と短距離走の選手では見た目の印象が異ります。どちらかというと短距離走の選手の方が筋骨隆々で、長距離走の選手は華奢なイメージを持っている方が多いのではないでしょうか? 上の図は短距離走と長距離走の大学生選手の筋肉を比較したものです。左側の筋肉量を示したグラフを見る限り、短距離選手の方が筋肉の量は多いようです。でも、必ずしも短距離選手の筋肉が、長距離選手に比べてより良い状態であるとは言えません。 ここで注目して欲しいのは、右側の「筋質」を比較したグラフです。筋質とは、筋肉の質(状態)のこと。これを点数化して評価したものが「筋質点数」で、100点に近づくほど質が高いことを表します。こちらのグラフを見ると、筋肉の質は短距離選手も長距離選手も同程度であることが分かります。 筋肉というと、つい量にばかり注目してしまいがちですが、実は、量だけでなく質も重要だということをご存じで
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