カップ麺「ペヤングソースやきそば」を製造するまるか食品(群馬県伊勢崎市)が6月上旬にも販売を再開することが、2日分かった。商品に虫が混入しているとの指摘を受け、昨年12月から生産を全面的に停止していた。容器の見直しなど異物の混入防止策を講じ、約6カ月ぶりに生産を再開する。すでに一部の問屋やスーパーに対し、再開スケジュールを伝えた。まず6月に首都圏で販売を開始。順次、地域を広げて7月6日からの全
カップ麺「ペヤングソースやきそば」を製造するまるか食品(群馬県伊勢崎市)が6月上旬にも販売を再開することが、2日分かった。商品に虫が混入しているとの指摘を受け、昨年12月から生産を全面的に停止していた。容器の見直しなど異物の混入防止策を講じ、約6カ月ぶりに生産を再開する。すでに一部の問屋やスーパーに対し、再開スケジュールを伝えた。まず6月に首都圏で販売を開始。順次、地域を広げて7月6日からの全
暴力を賛美するような日本製アニメを配信しているとして、中国政府はBaidu(百度)などのネット企業に対し、映像クリップの削除を求めているという。英BBCが4月2日に報じた。 BBCによると、中国文化部は「BLOOD-C」「残響のテロル」「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の3作品を一例として名指しで挙げ、暴力や犯罪を賛美する内容だとして「極めて不快」などと批判。動画クリップを配信するBaiduやTencent、Youkuなどに対し、削除しなければ処罰するとしている。 中国では4月1日から、海外の映像作品をネット配信する場合は作品ごとに許可が必要になり、認められなかった作品は削除しなければならないという。また海外作品の配信数を国産作品に対し一定割合に抑えるよう求めるなど、海外作品の規制強化を進めている。 関連記事 “コンテンツは無料”に慣れきっている中国人 人気の日本
海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が3月25日に就役した。だが、全通甲板を持って多数のヘリコプターの運用が可能で、艦砲、対艦ミサイル、対空ミサイルを持っていない事実上のヘリ空母(航空母艦)、あるいは揚陸艦などを兼ねた多目的空母と諸外国では称される艦を護衛艦=駆逐艦と称することに問題はないか。 われわれ日本人は呼称を変えると、あたかも本質まで変わるかのように思い込む性癖がある。戦時中は「全滅」を「玉砕」、「退却」を「転進」と呼び変え、戦後は「敗戦」を「終戦」、自衛隊の前身である警察予備隊やその後の保安隊の「戦車」を「特車」と呼び変えてきた。 近年では「売春」を「援助交際」と呼び変えてきた。これを不思議とも思わないが、外国にはまったく通じない屁理屈でしかない。 筆者は、ヘリ空母や多目的空母の導入自体には賛成だが、このような納税者を謀(たばか)るようなやり方には断固反対だ。 自衛隊には2種類の戦闘
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