1980年代、小学生からサラリーマンまでに絶大な人気を誇ったアクションゲーム『熱血硬派くにおくん』。第1作目は1986年にアーケード向けとして登場し、1987年にはファミコンに移植されて発売。その後、同作は『くにおくん』シリーズとしてシリーズ化され、『熱血高校ドッジボール部』(1987年)、『ダウンタウン熱血物語』(1989年)、『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』(1990年)などがそれぞれ発売されている。 今年(2011年)は、ちょうど『くにおくん』が誕生してから25周年にあたり、この記念すべき年に合わせてアークシステムワークスより『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』が3DS用として12月15日に発売される。今回は、初代『熱血硬派くにおくん』の制作メンバーである岸本良久氏(企画)、緒方孝治氏(デザイナー)の2人、そして今作のディレクターを務めるアークシステムワークスの金子宝巨氏に