2010年3月25日のブックマーク (2件)

  • 倒産を追う (株)シング 表面化したゲーム業界の問題(2)|Net-IB|九州企業特報

    「作るだけ」では生き残れない <「勝ち組」と目されたが> ピークとなる08年8月期の売上高は5億7,700万円で、当期利益1,015万円を計上していた同社。一時は(株)トーセ(京都市下京区、代表:齋藤茂)の子会社となり、トーセ事業部営業推進室長の西忠司氏が同社取締役会長を務めたこともあったが、09年8月期までに関係を解消。同期の売上高は2億8,412万円に半減、1億1,900万円の当期赤字を計上し1億5,900万円の債務超過となっていた。 「勝ち組」と目されていた同社が倒産に至った要因は何か。複数の関係者の話から、推測の域は出ないが検証してみよう。 まず、取引業者など一部関係者によると、もともと利益率が低い体質だったところに、09年9月3日にリリースされたWiiソフト「王様物語」の開発期間が3年と長期化したことが挙げられる。同ソフトは、元リバーヒルソフトの社員だった安永紀和氏がゲームデザ

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    spread_bomb 2010/03/25
    シングについての記事・2
  • 倒産を追う (株)シング 表面化したゲーム業界の問題(1)|Net-IB|九州企業特報

    <「作るだけ」では生き残れない> 3月1日、ゲームソフト開発を手掛ける(株)シングが破産手続申請の準備に入った。負債総額は約2億5,600万円が見込まれる。この一報が流れるや否や、国内外で倒産を惜しむ声や、逆に同社を批判するような書き込みが一斉にネット上でなされた。ゲームソフト開発においては一定の評価を得ていた同社がなぜ倒産に至ったのか、その経緯を追った。 (株)シング 代  表:宮川 卓也 所在地:福岡市中央区舞鶴2-1-10 設  立:1999年4月 資金:1,000万円 年  商:(09/8)2億8,412万円 <当時は息巻いていた> (株)シングの代表を務めていた宮川卓也氏は、もともと、福岡市に社を構えコンシューマー(CS)やパソコン(PC)でゲーム開発を手掛けていた(株)リバーヒルソフトのゲームデザイナー。そこで専務だった鈴木理香氏、総務部長だった城内眞保氏(城内氏と鈴木氏は

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    spread_bomb 2010/03/25
    シングについての記事・1