タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (2)

  • ビクター、「超薄型・壁ピタ」を可能にするリアプロ用光学エンジン

    ビクターはリアプロテレビの大幅な薄型化を可能にする光学エンジンを開発した。60Vクラスで約27センチの奥行きとなるほか、壁に密着して設置する「壁ピタ」も可能に。 日ビクターは9月28日、リアプロジェクションテレビの奥行きを大幅に縮小可能な映像投射システム「スリムファンクション光学エンジン」を開発したと発表した。従来比で約4割の薄型化が可能になるほか、放熱穴を側面に配置したことで、壁に密着して設置する「壁ピタ」設置も可能となった。 リアプロジェクションテレビは光学エンジンを体下部に配置し、投映光を背面ミラーに投射した後にスクリーンに映し出すという構造上、薄型化が難しいといわれてきた。これまでにも光学エンジンをオフセット配置したり、凸面ミラーを利用するなどの手段で薄型化が行われてきたが、「インチあたり価格や明るさには優れるが、奥行きについては液晶/プラズマに対して改善の余地があると考え

    ビクター、「超薄型・壁ピタ」を可能にするリアプロ用光学エンジン
  • 三菱、レーザー光源のリアプロテレビを開発

    三菱電機は2月15日、レーザー光源のリアプロジェクションテレビ試作機を発表した。半導体レーザーと独自のカラーマネジメント技術を組み合わせ、液晶テレビの1.8倍という広い色再現範囲を実現。同社では「次次世代」のテレビと位置づけ、2~3年後の製品化を目指す。 試作機は、DLP方式のリアプロジェクションテレビ。通常は水銀ランプを光源にするが、試作機では光の3原色を構成する3つの半導体レーザーを使用する。また、「ナチュラルカラーマトリクス」(NCM:Natural Color Matrix)と呼ばれる独自のカラーマネジメント技術を開発。信号処理系を動画用拡張色空間の国際標準「xvYCC」(IEC 61966-2-4)に最適化した。色再現範囲は、一般的な液晶テレビに比べて1.8倍。コントラスト比は4000:1以上という。

    三菱、レーザー光源のリアプロテレビを開発
  • 1