これまで随分、情報化投資をしてきたが、ムダになっていないか? きちんと結果に結び付くような情報化投資ができているか? これらの言葉の裏には、これまで大規模な情報化投資を行い、さらにこれからも投資を続けなければならないにも関わらず、その効果が今ひとつよくわからないという経営トップの焦燥感がうかがえる。 もし、あなたが経営改革や新規事業の立ち上げの担当だったら、上記の問いに対してどのように説明するだろうか。次のような効果は一例だが、具体的な数値を示しながら説明できれば、経営トップも投資対効果(ROI)に満足するだろう。 コスト削減効果があり、投資額は十分に回収できた 生産に必要な取引コストが大幅に削減され、スピードアップされた 作業効率が格段にアップし、現場での生産性が飛躍的に伸びた 顧客のフォローアップに役立ち、成約件数が大幅に増加した 顧客からのクレームが減少し、売上アップにも貢献できた