「ImageMaster」は、CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイル内のファイルを取り出せるソフト。64ビット版を含むWindows XP以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要で、環境によっては「Image Mastering API v2.0 (IMAPIv2.0) の更新プログラム」を適用する必要がある。 本ソフトは、ディスクイメージに関する作業を広範囲にサポートしているのが特長。CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイルの内容の閲覧やCD-R/DVD-Rへの書き込みなどを行える。さらに、各種イ
「MaxTo」は、ウィンドウが最大化した際のサイズを、あらかじめデスクトップを分割して指定した領域内に制限できるタスクトレイ常駐型のソフト。Windows XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 利用しているモニターの解像度が高くなるにつれて、ウィンドウの最大化機能を使う機会が減ったと感じないだろうか。1,680×1,050といった高解像度になると、ほとんどのソフトは最大化すると逆に使いづらくなる。たとえば、Webブラウザーはサイドバーを含めても、ウィンドウ幅は1,400ピクセルほどあれば十分で、それ以上になると、Webページの最大幅を指定しないレイアウトを用いたWebサイトはかえって読みにくい。 そこで便利なのが「MaxTo」だ。本ソフト
「Wubi」は、Linuxディストリビューションの1つ「Ubuntu」を、Windows上から簡単にインストールできるソフト。Windows 98/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同ソフトのWebサイトからダウンロードできる。 「Ubuntu」は、導入と運用が容易で使い勝手のよいGUIを備えており、近年人気が高いLinuxディストリビューション。その「Ubuntu」を、既存のWindows環境を損なわず、手軽に体験できるのが「Wubi」だ。 本ソフトは「Ubuntu」をWindowsのファイルシステム上にインストールする仕組みなので、パーティションの切り分けやフォーマットを行う必要がなく、既存の環境にほとんど影響を与えない。また、自動でデュアルブート環境が構築され、現在利用しているWindows環境と併用できる。インストール作業が簡単なうえ、「Ubuntu」自体も入
「外部記憶データベース」は、メールソフト風の3ペインでテキストを管理できるテキストデータベースソフト。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作にはフリーのデータベースエンジン「Firebird」v2.0以降が必要だが、本ソフトに同梱されているため別途用意する必要はない。 ローカルのテキストファイルをただ単にまとめて管理するのではなく、データベースエンジンを利用することで大量のテキストを管理しやすくなっている。データベースエンジンには、オープンソースの「Firebird」が採用されているため、高速に検索できるほか、複数のキーワードをスペースで区切ることにより絞り込み検索できるのも特長だ。 本ソフトは、編集機能も備えているが、テキストを管理することに特化しているため、プロ
(株)エイムラックは9日、インストールするだけですぐに使える本格的な無料グループウェア「アイポ4」v4.0.1.0を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「アイポ4」は、無料で利用できる高機能なグループウェア。データベースとWebサーバーを同梱しており、インストールするだけですぐ使い始められるのが特長。スケジュールやカレンダーの管理・共有機能、伝言メモ・掲示板などのコミュニケーション機能、起案から決済までを処理するワークフロー管理機能など、グループウェアとして必要な機能は一通り備えている。さらに、個々のメンバーを部署単位で管理し、それぞれに詳細なアクセス権限を設定できるので、大規模な組織での運用も可能だ。 ログイン直後の画面には、“Myページ”“グループ”“その他”“個人設定”という4つのペ
動画管理ソフト「ホワイトブラウザ」の最新版v0.5.0.0 βが公開された。本バージョンでの主な変更点は、手動でサムネイルを作成する際に、ショートカットキーで再生中の動画のシークといった操作ができるようになったこと。上下左右の方向キーで5秒、25秒といった時間のシーク操作ができ、[Shift]キーを同時押しすることでさらに細かい秒数のシークが可能。そのほか、一時停止や再生は[Space]キー、サムネイル登録は[Enter]キーとなっている。 また、“双方向シームレススクロール”と呼ばれる機能が新たに追加され、大量の動画が登録されていてもなめらかにリストをスクロールできるようになった。ただし、この機能はスキン側がサポートしていないと利用できないので注意。 なおv0.5.0.0 βの公開後、新しくフォルダを登録できない不具合や、ファイルをドロップすると再生してしまう不具合などを修正したv5.0
写真を輪郭線だけの画像に変換できるソフト「輪郭抽出器」v2.10が、2月10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「輪郭抽出器」は、BMP/JPEG/GIF/PNG画像から輪郭線だけを抽出できるソフト。写真から輪郭線だけを抽出すれば、塗り絵の下絵を作る際やイラストを描くときの参考に利用できる。輪郭線を抽出した画像はBMP形式で保存可能だ。 輪郭線を抽出するにはまず、ドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログなどで画像を読み込み、[実行]ボタンを押せばよい。輪郭線を抽出する強度は、プルダウンメニューで16段階から設定可能だ。また、[ツール]メニューの[オート抽出]項目をONにすれば、ファイルを開いた際や設定を変更した際に自動で抽出を実行することもできる。 さらに、輪郭線の太さを“細い”“太い”から選
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く