アメリカの元財務長官で経済学者のラリー・サマーズ氏がBloombergのインタビューで、インフレ時代における政府の財政政策について語っている。 サマーズ氏の長期停滞論 サマーズ氏と言えば、2021年にインフレ危機に的確に警鐘を鳴らす以前までは、長期停滞論のマクロ経済学者として知られていた。 ラリー・サマーズ氏: インフレリスクは本物、利上げで景気後退へ (2021/5/25) 人口増加の減速などが原因で、先進国の経済成長率は長期的に下がってゆく。それを根拠にサマーズ氏は金融・財政緩和を支持した。 だがインフレが発生すると、長期停滞はインフレで吹き飛んだとして、2021年から金融引き締めの必要性を訴え続けてきた。 サマーズ氏: 長期停滞は財政赤字で吹き飛ぶ (2021/9/13) サマーズ氏と財政政策 インフレ抑制のため、金融政策については緩和ではなく引き締めが必要だとサマーズ氏は考えている

