いまを楽しむための「お金」。いっぱい稼げば、その分自分の好きなことも多くできるでしょう。 しかし、その「お金」を未来のためにとっておくことで「将来の価値」を生み出すことができるかもしれません。 筆者は銀行員時代、多くの「超富裕層」や「富裕層」と呼ばれる方々と接してきました。もちろん収入が多いこともありますが、どちらかというと「低支出」にフォーカスしているという印象がありました。 今回は、そんな「富裕層」と呼ばれる方々がどのように「低支出」を守っているのか、その方法について考察していきます。 1.【富裕層】その定義とは そもそも、「富裕層」とはどのような方たちを指すのでしょうか。株式会社野村総合研究所のデータを参考にみていきましょう。 【純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数(2021年)】 全世帯:5413万4000世帯 超富裕層(5億円以上):9万世帯(約0.2%) 富裕層(

