リオデジャネイロ五輪第11日(15日、リオ五輪アリーナ )体操の男子種目別跳馬 で白井健三(19)=日体大=が、「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を初めて成功させ、15・449点で銅メダルを獲得した。 --新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を成功させた 「跳べたことにびっくりしている。ライン内に入った実施が初めて。今年に入ってからこだわってやってきて、練習で努力した分が運に回ってきた。床運動で負けた分、それ以上のものを取り返せた」 --前日の床運動4位からどう気持ちを切り替えたのか 「気持ちよくやろうと思った。挑戦者の気持ちでがんばった。よくをいえば2本目でロペスを跳びたかったけど、練習する時間が足りなかった。今後の糧にしたい。きょうは何も振り返らなくていい」 --成功できた理由は 「練習で回数をかけてみること。尻落ち、背落ちでもいいから練習で試してきた。やってきた感覚がいい方向にでた。思