今年、もっともかわいいと評判のキャラクタージバニャン。ちまたでは、さっそく似顔絵合戦となっている。だが、人気の一方で、その難しさにコマっているズラ、との声も聞かれる。どのように描けば、“本物”に近づくことができるのか? 前編に引き続き、『妖怪ウォッチ』キャラクターデザイナーの長野拓造さんが直伝してくれた。ジバニャンを描くコツを、教えてニャン! >>【前編】生みの親・長野さんが語る「ジバニャン」誕生秘話 ■長野さんにも難しいジバニャン 「僕もジバニャンを描くのは難しいです。子どもに描いてあげても“似てる! 上手だね”って言われます(笑)。本当はマネして描きやすいキャラを目指していたはずなのですけど……。タテヨコの比率や、目の位置がちょっと高めなところが描きづらいのかと思います。でも、僕も気分によって“今日は目を大きくしちゃったかな”ということもありました。僕ですら安定してないので、みなさんも