ブックマーク / www.tsr-net.co.jp (2)

  • 「業務スーパー」FC加盟会社、破産申請の舞台裏 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ

    北海道で7店舗の「業務スーパー」のフランチャイズ店を運営していた(株)ケヒコ(TSR企業コード:352478845、横浜市中区)と関連2社が7月23日、横浜地裁に破産を申請した。ストライキに突入した労働組合が「賃金確保のため」に店舗運営を再開した時にはすでに破産申請していた。 流通業では2023年8月、西武池袋店が61年ぶりのストライキに突入し、マスコミでも話題になったばかり。お客様の信頼で成り立つ品スーパーの破産申請までの裏側を東京商工リサーチ(TSR)が取材した。 ◇    ◇    ◇ ケヒコの大株主は、品雑貨類の輸出入を手掛ける(株)エス・インターナショナル(TSR企業コード:350655936、横浜市中区、以下エス・インター社)。これら2社と代表が同一の(株)広(TSR企業コード:694769517、横浜市中区)も含め、3社が同時に破産を申請した。労組は、「代表の会社資金の

    「業務スーパー」FC加盟会社、破産申請の舞台裏 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ
  • 「パン屋さん」の倒産が急増し年度最多を更新 小麦価格の上昇などコストアップが痛手に | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ

    2023年度(4-3月)「パン製造小売の倒産動向」調査 ~ 「パン屋さん」の倒産が急増している。店舗や自社工場の焼き立てパンがブームを呼び、コロナ禍では中需要を取り込んで根強い人気を誇っていた。だが、2023年度(4-3月)の「パン製造小売(パン屋さん)」の倒産は37件(前年度比85.0%増)で、前年度の約2倍に急増、年度では過去最多を記録した。 2023年度に倒産した「パン屋さん」のうち、コロナ関連倒産は17件(前年度13件)で 半数近く(構成比45.9%)を占めた。パン屋さんはコロナ禍のテイクアウトブームに加え、飲店と同様の支援を受けられたことから、コロナ関連倒産は2020年度1件、2021年度3件と低水準だった。しかし、各種支援の効果が薄れると、コロナ禍の影響が次第に顕在化してきた。 また、物価高もパン屋さんの経営に大きな打撃を与えている。2023年度の「物価高」倒産は10件

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