今日出勤前にあさチャン!を見ていたら、元プロスポーツ選手の物語が紹介されていて朝からメイクがヤバいことになってしまった。 出がけに泣かすのやめろよな!と思いつつ一日中頭を離れなかったので、今日はそのお話を。 スティーヴ・グリーソンの物語 スティーヴ・グリーソンは元アメリカンフットボール選手。 成功を収め引退、美しい妻と結婚。 しかし絵にかいたようなアメリカンドリームに、暗い影が刺す。 スティーヴは徐々に体中の筋肉が動かなくなる難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)だと診断されたのだ。 少しづつ体が動かなくなり、やがて車椅子、いずれは話すことさえ叶わなくなる。 絶望の日々に彼が貰ったかけがえのない希望は、妻のお腹に宿った新しい命。 わが子を自分の腕に抱きたい。最高の父親になりたい。 その夢は、生きるための希望になる。 いつ話せなくなるか、命を落とすか分からない日々の中で、彼は息子に宛てたビデオレ