「機動戦士ガンダム」にそっくりなロボットの巨大立像が中国四川省成都市の遊園地に登場。本物と違って金色だが姿形は酷似。著作権侵害の疑いがあり、ガンダムの版権を管理する日本の会社は調査を始めたが、遊園地は「模倣ではなくオリジナル」と強弁している。 成都市郊外の遊園地「国色天郷楽園」で、像は高さ15メートルほど。金属枠にナイロン布を張ってつくられ、ほぼ完成。夜間はライトアップして像を光らせるようになっており、園によるとクリスマスに向けて半年前から建設を進めていた。 顔つきや体格、細部もガンダムそっくり。東京・お台場や静岡市に登場した高さ18メートルのガンダム像をほうふつとさせる。ガンダムは中国でも一部で人気があり、ネット上で「模倣ではないか」と批判が出ている。広報担当者は「ガンダムのまねではなく自分たちでデザインを考えた」と主張。ガンダムの版権を管理する創通は「事実関係を調査中」としている。
(一部訂正)都内で16日、中国による日本の領土の「侵略」に抗議する右派系団体主催のデモ行進が行われ、1000人以上が参加した。 日本の国旗が都内の公園にはためく中、尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島)付近で起きた漁船衝突で過熱した領土問題をめぐる2度目の抗議デモが開かれ、参加者らは「日本の自由が危ない」「中国の尖閣諸島侵略(を)許さない」などと書かれた横断幕を掲げて行進した。 デモ開始付近では、若者2人が路上に座り込み、行進を中止させようとする出来事もあった。 写真は、国旗と横断幕を掲げて行進するデモ隊(2010年10月16日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
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