組織の目的と目標設定の意味 管理者にとっての目標と個人にとっての目標 組織目標(すべきこと)と個人目標(したいこと)との接点は何か 部下にどう成長の視点のある目標を設定させるか 部下にどう目標設定のための手段を具体化させるか 目的実現の手段としての目標〜一つの目標が崩れれば目的体系は崩れる 目標は単独で存在しない〜目標の構造 目標は,基本的に,単独では存在しない。目的(何のために)−目標(何をする)の連鎖の中に位置づけられる。たとえば,ある目標(何をする)は,その目的(上位目標)から見れば「手段」である。しかし,その目標の手段(下位目標)からみれば,その手段を取る目的となる。 階層構造としての目標 連鎖の中にある目標が1つ崩れただけで,この目的に向けての体系全体が崩れ,目的達成は難しくなる。つまり,目標は,たえず上位目標の手段(そのために何をするか)として位置づけられる。したがって