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2009年2月9日のブックマーク (2件)

  • 家を建てる24時間換気設備の問題 

    「シックハウス」問題対策には「新建材の規制」と「24時間換気設備」の設置が義務付けられていますが、新築をした方に尋ねると、「新建材の規制」を知っていた方は34%なのに対し、「24時間換気設備」を知っていた方は83%以上の方がいたというデーターがあります。 このデータが示すように、「24時間換気設備」は多くの新築工事をする方に知られていますが、機械換気設備の種類の知識や有効な活用がされているかについては、疑問符のつくデーターが出ています。 「24時間換気設備を切ったことがある」という答えが実に全体の4割以上もありました。 その理由としては、「電気代がもったいない」「風が入って寒い」「音がうるさい」といった答えが多くを占めまめした。 また「24時間換気設備を掃除したことがあるか」という問いには6割以上の方が掃除をしたことがないという答えでした。 この内容を考えると、「シックハウス問題は解決して

    sshd8723
    sshd8723 2009/02/09
    24時間換気設備は高気密・高断熱住宅には向かない機器が多い。
  • 家を建てる木造住宅と建築士の問題(2)

    前回は、木造住宅の構造図を書ける建築士が意外と少ないという問題を取り上げましたが、今回は相変わらず多い、設計士に設計を依頼したら予算オバーという点を取り上げてみます。 私は設計という言葉には、「予算設計」という言葉も含まれるとよく書いていますが、設計上予算に対し意識の少ない設計士が多いのも現実です。 なぜこのようなことが多いかというと、設計事務所や設計事務所を経由して独立した設計士の場合、住宅の設計、現場監理はしても建物の見積や、実行予算の管理は請負契約した工務店の仕事となり、常時住宅の設計業務をしていない限り、物価や時期によって変動する各工事の建築コストをとらえきれていないといえます。 特に以前には、競争見積によって業者がコストのたたきあいをし、予算オバーの設計でも設計士の要望する価格帯にあわせるという風潮もあり、コストに対する意識の薄さも考えられます。 しかし、この場合は住宅需要の多い

    sshd8723
    sshd8723 2009/02/09
    建築士といっても予算を把握して設計している人は少ないんだ