ネットのホームページを見ても何の印象も残らず閉じてしまう場合や、必用な情報でなくてもホームページのデザインだけで印象に残るものに出合ったりする経験はないですか? また、映画のワンシーンがいつまでも心に残っていたりします。 映像・Webデザインの業界もカラーコーディネータの資格は必須といえる業界です。 ただ、意外とカラーコーディネータの資格取得者が少ない傾向が見られます。 それは、今までデザイナー個人の感性やセンスが重要視されてきたからです。 しかし、そのような先天的な才能を持つ方は実際は一握りの方だけに限られますから、デザインに対する色彩の影響力が必用という考えが浸透してきました。 特に、ディスカッションやプレゼンテーションの場において、色彩の知識は重要でありクライアントへの説得力の武器にもなります。 これまでセンスに頼っていた部分を配色理論を応用することで、より安定した色彩感覚を身に