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2010年5月23日のブックマーク (3件)

  • 家を建てる尺貫法かm寸法か?

    先日、このような問い合わせメールが届きました。 要約すると「現在、家を新築計画ですが、依頼予定業者を2者に絞ったところ、それぞれ基寸法が尺貫法とm寸法で違っています。どちらが生活を考えた上で良いでしょうか?」という内容でした。 まず、尺貫法とmモジュールの違いを説明すると、尺貫法は標準的に柱芯間隔1.82mを一間として、0.91mが半間となりこの寸法が廊下やトイレなどの壁芯寸法となっています。 ですから、壁内寸の寸法は壁仕上げ材の厚みによって、狭くなってきます。 これに対し、m寸法は柱、壁などの芯寸法を1mを標準としています。 日住宅は、伝統的に尺貫法を使い大工さんが材料を加工する基準寸法になっていました。 しかし、プレカット工場加工が一般化して、尺貫法でもm寸法でも自由に採用できるようになりました。 尺貫法は伝統的に使われていて、その寸法は今でも既成家具などの基準寸法になっているの

    sshd8723
    sshd8723 2010/05/23
    尺貫法もm寸法もそれぞれに長所、短所が
  • 家を建てる太陽光発電・爆発的普及目前

    太陽光発電が爆発的に普及する時代が目の前に来ているようですよ。 今、太陽光発電業界では太陽光発電の一刻も早い「グリッド・パリティ」実現を待ち望んでいるという話です。 「グリッド・パリティ」ってなに?という人が多いと思いますが、「グリッド・パリティ」とは、太陽光や風力などのクリーンエネルギー発電コストが既存の商用電力の料金に等しくなることです。 「当なのか?」と思いますよね。 3年前頃は日の「グリッド・パリティ」は、2020年以降と言われていましたが、最近では予想が大幅に変わり「2010~2012年」(富士経済)に変わってきたそうです。 これが現実化すると、補助金に頼らず自発的に太陽電池を設置する個人や法人が増え、さらに太陽電池の価格競争で導入費も安くなります。 町には、住宅、ビル、工場、公共施設・・といたる所に太陽光発電が設置されるでしょう。 さらに、太陽電池の技術の変化にも目覚しいも

    sshd8723
    sshd8723 2010/05/23
    太陽光発電が爆発的に普及する時代が目の前に・・・
  • 家を建てる建材、新商品に思う

    毎年のように建築の新しい材料が生まれていますよね。 また、法規制がかわったり新条例や新制度ができると、それらに対応すべく新しい材料の研究開発により新商品が生まれています。 それらの商品は厳しい技術検査のもとに認可され、それぞれの企業商品の構造・工法材料として使用されています。 現在の建築材料の種類は、外壁の構造だけを見ても、過去の商品、新商品を合わせると星の数ほど種類があり、正直な話どれが当に良い商品で、どれとどれの組み合わせが理想なのか誰も分からないという現状ではないでしょうか? よくネット相談で「次世代省エネにしたいのですが、外壁の仕上げに合う断熱材は・・」という問いに、専門家が「その外壁仕上げならこのような断熱仕上げが・・」また他の専門家が「そこの地区ならこの方が・・」と言った具合にそれぞれが材料に対して自分なりの判断で回答しています。 なぜかというと、材料単体でみると「強度・耐久

    sshd8723
    sshd8723 2010/05/23
    住まいの原点は自然の驚異から生活空間を守ること・・