西山茂行オフィシャルブログ「西山牧場オーナーの(笑)気分」Powered by Ameba ~ 勝って涙、負けて涙 ~ 2月3日(日) 15時50分 東京競馬場のスタンドにて 東京新聞杯の終わった馬たちが引き上げてくるのを 寂寥感たっぷりに眺めていた。 リーチザクラウンが昨夏に 骨折と咽なりの手術をして 万一、咽なりが完治せずに また鳴るようなら、 引退と決めていた。 東京競馬場7階の馬主席では 咽なりの音は聞こえないけど リーチザクラウンの咽なりの音は、わしの心に届いた。 最下位入線に 「もう、走りたくないよ…」 と言う声が聞こえた。 お疲れさまでした。 東京12Rのセイウンオウサムのパドックの時間だけど 体が動かない。 しばらくして、杉浦調教師とが繋がった。 ウイナーズサークルでは 元リーチザクラウンの調教師 橋口先生がクラレントの表彰台に上がっている。 「社長、やっぱり咽は鳴るようで