ネットレイティングスが全世界のインターネット利用者を対象に、宣伝媒体/情報源の信頼度を調査したところ、最も人々に信頼されているのは「知人からの推奨」だった。調査対象者の90%が「完全に信頼する」または「ある程度信頼する」と回答した(図)。 次いで信頼度が高かったのは「インターネット上のコンシューマの意見」と「企業(ブランド)Webサイト」で、70%の人が信頼できると回答した。以下「ニュース(新聞記事など)」(69%)、「ブランド・スポンサーシップ」(64%)、「テレビ」(62%)、「新聞」(61%)と続いた。 「企業(ブランド)Webサイト」はコンシューマに高く評価されているが、各種オンライン広告は従来型メディアの広告よりも信頼度が低いことが分かった。具体的には「検索結果広告(検索連動型広告)」の信頼度は41%、「インターネット動画広告」は37%、「インターネットバナー広告」は33%にとど