こんにちは、福岡在住ライターの篠原修司(@digimaga)です。 本格的に冬が訪れてますます寒くなってきましたが、そういう寒い日に食べたくなる福岡名物が「水炊き」です。 そこで今回は、60年以上続く老舗『博多味処 水たき いろは 本店』の「美味すぎる水炊き」をご紹介します。 こちらの博多味処 いろは、もともとは「手頃な価格ですき焼きが食べられるお店」として1953(昭和28)年に開業されたそうです。 当初は2階建てのこぢんまりとしたお店だったものの、その評判ぶりと「満席が続いていてお客様に申し訳ない」という気持ちから1965(昭和40)年になんと地下1階、地上5階の自社ビルに建て替え。 ちょうどその頃、いろはの名物となる「水炊き」も生まれたとのことです。 そして、平成となった今ではすき焼きよりも水炊きが大人気の名店に。 小さなお店から自社ビルにまで大きくなったのですから、すき焼きもさぞか