大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がツインズ戦に投打の二刀流で先発出場し、みずからタイムリーヒットを打って6回途中まで投げて2失点で14勝目をあげ、大リーグの日本投手では4人目となるシーズン200奪三振も達成しました。 大谷選手は23日、相手の本拠地、ミネソタ州ミネアポリスでのツインズ戦に、先発ピッチャー兼3番・指名打者で出場しました。 試合開始時点の気温がおよそ12度と肌寒く雨も降る中、立ち上がりはコントロールに苦しみ、1回に2つのフォアボールとデッドボールで満塁のピンチを招き、ダブルプレーの間に1点を先制されました。 2回には相手の9番バッターがファウルを打った際に、折れたバットがマウンドに向かって飛んでくる危ない場面がありましたが、間一髪で難を逃れて笑顔でバットの破片を拾い上げ、その後は5回までヒット1本に抑えました。 大谷選手は3対1とリードした6回にタイムリーヒットで1点差に詰