前回からGreasemonkeyによるアプリケーション開発の題材としてカレンダアプリケーションを挙げ、キー押し下げにより表示・非表示を切り替えできるカレンダアプリケーションを作成しました。 今回はさらに二つの機能を追加したいと思います。 (1) 異なる月も表示する (2) 予定情報を登録/表示できるようにする 異なる月の表示機能 異なる月に移動できるようにするため、カレンダ生成用の関数に手を加えます。 「現在の月」を表す変数を用意して、その値が示す月に対応するカレンダ生成を行うように変更すればうまくいきそうです。異なる月に移動するときは、その月の値を増減した上でカレンダ生成用関数を呼び出せばよいわけです。 カレンダに追加する機能の検討 早速その実装をはじめようと思うところですが、その前に少しだけ先のステップのことも考えてみます。最終的には予定情報の管理機能も追加したいので、その操作方法も先
