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9月22日遅く、GIZMODOが「Microsoftのタブレットマシン試作機」と称するデバイスの記事を掲載した。このデバイスは「Courier」と呼ばれ、手帳のような形をしている。スタイラスで操作でき、7インチのデュアルディスプレイを搭載するという。タブレットの世界に大物が登場することを期待している人にとって、エキサイティングなニュースであることは間違いない。 だがこれは、興味深い傾向(とわたしは考えている)を浮き彫りにしている。MicrosoftがGoogleやAppleのようになってきている、ということだ。かつて業界を征したMicrosoftは今や、ライバルがやっていることをまねるだけではなく、時にはそれを改良する革新的な独自の手法を見出している。これはMicrosoftにとっては新しい考え方で、新しいビジネスのやり方だ。そして皮肉なことに、この方法で同社はさらなる成功を遂げるかもしれ
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