ASUSTeK Computer(ASUS)が6月に発表した「Uシリーズ」は、インテルのCULV(Comsumer Ultra Low Voltage=コンシューマ向け超低電圧)版プロセッサを搭載した低価格な薄型軽量ノートPCだ。今回取り上げる「U20A」はその第1弾製品で、12.1型ワイド液晶ディスプレイと光学ドライブを搭載したモデルとなっている。2009年8月22日に発売されたばかりだ。 インテルが推し進める「CULV」は、超低電圧版プロセッサを採用する薄型軽量ノートPC向けのプラットフォームだ。Atom搭載のNetbookより少し高めの価格帯を担い、リーズナブルな価格でNetbookよりも高性能かつ高機能を提供することで、NetbookからノートPCへとユーザーを誘導したいという狙いがある。 CULV向けプロセッサとしては、Core 2 SoloやデュアルコアCeleronの超低電圧
ASUSTeK Computer(ASUS)は6月2日、COMPUTEX TAIPEI 2009で消費者向け超低電圧(CULV)版CPUを搭載するノートPCの新シリーズ「U Series」および「UX Series」を公開した。 U Seriesは12.1型ワイドディスプレイを搭載する「U20A」、14型ワイドの「U80V」「U81A」、15.6型ワイドの「U50G」「U51Vg」の5モデル、UX Seriesは13.3型ワイドの「UX30」と15.5型ワイドの「UX50V」の2モデルを用意する。 U Seriesは、日本市場でも好調のEee PCをはじめとするNetbookと、一般ノートPCのニーズの間を埋める製品群として展開し、Netbook以上の性能を備えつつも薄く軽量、優れたデザイン性、安価とする特徴が与えられる。各モデルはディスプレイとボディサイズ、搭載CPU以外に、グラフィック
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