Visualizationは、通常では見えなかったデータの関連性や意味をまさに見えるようにしてくれるものだが、そのためには、これまでは専用ソフト等を使わないといけなかった。 IBMが提供をはじめたMany Eyesというサイトでは、データを投げると、可視化してサイトに表示してくれるウエブサービスだ。すでにいくつかもデータがあがっており、このデータを元に、世界地図にマッピングしたり、円グラフにしたり、することができる。 (IBM Many Eyesのトップページ) もちろん、一からデータを自分で用意して、ヴィジュアライズさせることもできる。 そこで、名スピーチとしてB3 Annexでも取り上げた、Steve Jobsのスタンフォード大学卒業式でのスピーチのトランスクリプトをデータとしてアップロードし、可視化タイプとして、TagCloudを選んで、スピーチの見える化を行った。 それで生成された
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