まさに空前絶後の内容と言っても良いでしょう。いよいよ明日から東京国立博物館にて「対決 巨匠たちの日本美術」がはじまりますが、本日、それに先立っての内覧会に参加させていただきました。ここで展示の様子を少しお伝えしたいと思います。 日本美術を代表する巨匠たちが「対決」-東京国立博物館で 「対決展」公式サイト この展覧会を余裕をもって観覧するには、おおよそ3時間ほどはかかるのではないでしょうか。平成館の4面の展示室を全て用い、計24名の作家による約100点ほどの作品が、まさにこれでもかと言わんばかりの密度にて紹介されています。率直なところ、「対決」という文脈で見せる必要性があるのかと思わないこともないわけではありませんが、そのような疑念は若冲の「石灯籠図屏風」や廬雪の「虎図襖」、それに蕪村の「夜色楼台図」を見るだけでも見事に吹き飛んでしまいます。ようは、展示されている個々の作品の多くがあまりにも
本エントリは鈴木芳樹さんに捧げるものである。 はてなのユーザ層に関して、ギーク層が目立ちがちだがライターなど文化系の書き手が多いというのを以前から思っていて、その証拠というわけではないが、およそこの一年で単著を出した文化系はてなダイアラーをまとめてみようと思う。 文化系の定義についてはwikipedia:文化系をどうぞ。上に書いた趣旨のため技術系の専門書は外させてもらう。また、もともとライターなり評論家なりで一家を成している方、つまり既に単著を何冊も出している人も勝手ながら除かせてもらう。もしこの条件で以下紹介されていない人がいたら、それは単にワタシが知らなかったためで他意はないことを予め書いておく。 さて、文化系はてなダイアラーといえば、まず何より文化系女子叢書と銘打たれた吉田アミさん(id:amiyoshida)の初の単著『サマースプリング』を紹介しなくてはならない。 サマースプリング
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