石原慎太郎は女性差別発言をしたが、わたしは男性なので何もしなかった。ついで慎太郎は三国人を攻撃した。だがわたしは韓国人ではないので何もしなかった。次いで精神障害者が、同性愛者が攻撃された。わたしはちょっと良心が咎めたが、やはり何もしなかった。やがて慎太郎はマンガ読者を……
石原慎太郎は女性差別発言をしたが、わたしは男性なので何もしなかった。ついで慎太郎は三国人を攻撃した。だがわたしは韓国人ではないので何もしなかった。次いで精神障害者が、同性愛者が攻撃された。わたしはちょっと良心が咎めたが、やはり何もしなかった。やがて慎太郎はマンガ読者を……
人間だれしも与えられた「1日は24時間で、1年は365日」だ。時間をどうせ積み重ねるなら、「社会の評価軸」ではなく「個人の座標軸」で積み重ねて楽しい人生にしていこうよ、というのが、本コラムで私が一貫して主張しているテーマだ。 前回は自分の座標軸を明確にするために、まずは頭をからっぽにしてみよう、ということを提案してみた。今日はどうせ積み重ねる時間、どんなことを意識したら人生が充実して楽しくなるのか、という点について、私なりに試行錯誤した結果の思うところを書いてみようと思う。 大切にしたい「経験」の3つ 何も活動せずにじっとしていない限り、時間の経過の中で人間は「経験」を重ねて生きている。そう考えると「経験」の質は、過ごす「時間」の質に大きく関わり、ひいてはそれが人生の質にも影響してくるのだと思う。 しかし、だからといって「全ての経験を質高くしよう」などとストイックになるのは正直シンドイし、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く