2021年11月20日のブックマーク (2件)

  • 世界最古のミイラの地が世界遺産に、保存に光明、チンチョーロ

    20世紀初頭にチリのアタカマ砂漠で発見されたチンチョーロのミイラとその関連遺跡が今年、ユネスコの世界遺産に登録された。ミイラとそのほかの考古学的発見を保存するため、新しい博物館の建設が進められている。(PHOTOGRAPH BY MARTHA SAXTON, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) ドイツの考古学者マックス・ウーレは1917年、世界で最も乾燥した砂漠であるアタカマ砂漠で、太陽が照り付ける海岸を調査中に奇妙な遺体を大量に発見した。カーキ色の土を掘り進めると、木の枝やアシを使って形を変えられた遺体が出てきた。頭部は精巧なかつらと、何かを語りかけてくるような赤や黒の粘土の仮面で装飾されていた。 「多くの遺体に死後損傷が見られる。頭部が偽物に取り替えられていたり、砕けた頭部が修復されていたり、わらの腕や脚が物の代わりに付いていたりする」とウーレ

    世界最古のミイラの地が世界遺産に、保存に光明、チンチョーロ
    ssuguru
    ssuguru 2021/11/20
    不気味なだけでも荘厳なだけでもないミイラの写真。
  • 「天然痘」と記載の瓶、中身は天然痘ウイルスではなくワクシニアウイルス 米

    「天然痘」と記載の瓶の中身は天然痘ウイルスの近縁のワクシニアウイルスと判明/BSIP/Universal Images/Getty Images (CNN) 米ペンシルベニア州のワクチン研究施設で「天然痘」と記載された瓶が複数見つかった件で、米疾病対策センター(CDC)は18日、中身は天然痘を引き起こす天然痘ウイルスではなく、天然痘ワクチンの作成に用いられるワクシニアウイルスと判明したと報告した。 CDCは16日、「天然痘」との記載がある瓶が数個見つかったことを確認していた。 検査の結果、中身は天然痘ウイルス(バリオラウイルス)と近縁のワクシニアウイルスであることが判明した。ワクシニアウイルスは天然痘ワクチンの作成に使われ、「ワクチン」の語源となっている。 CDCは声明で「天然痘の原因となるバリオラウイルスが瓶に含まれている証拠はない」と説明。州や地元保健当局、法執行機関、世界保健機関(W

    「天然痘」と記載の瓶、中身は天然痘ウイルスではなくワクシニアウイルス 米
    ssuguru
    ssuguru 2021/11/20
    「天然痘(のワクチンを作るためのウィルス在中)」と記載された瓶が冷凍庫から見つかって騒ぎになってたと。やってしまいそうな不注意。ワクシニアがワクチンの語源というのにも「へぇー」となった。