本製品の使い方がは2通りある。1つはアゴの筋肉を鍛えるために、1日1回装着して、20回ほど噛む。いわばアゴの筋トレだ。2つ目は睡眠時のいびき・歯ぎしり防止。クッションとして歯と歯の間に入るので、歯ぎしりを防止しつつ、やや気道が開くことでいびきも抑制されるというわけだ。またフェイスラインも正しくなるので個人差はあるものの、いびきや歯ぎしりの度合いが低くなっていくようだ。 アゴの筋トレ用は装着して噛むだけなのだが、睡眠時に使う場合は慣らしが必要。起きているときに装着して違和感がなくなるまで慣らしておかないと逆に眠りにくくなってしまうのだ。筆者の場合は日中作業をしつつ、モゴモゴとしていた。個人差もあると思うが、2日ほど日中に常用していたら違和感がなくなってきたので目安にしてもらいたい。 またいずれの用途の場合も唾液の分泌が促進されるため、口の中の雑菌の繁殖を抑えてくれる。なにかとメリットが多いの
文具の祭典、「国際文具・紙製品展」が今年も東京ビッグサイトで開催された。アジア最大級の規模を誇り、今回は世界20カ国から過去最多の600社が出展した。一般の人にあまりなじみのないイベントだが、それもそのはず。このイベントは、「仕入れ/注文」の場であり、入場が雑貨店や文房具店などの小売店事業者に限られているためだ。 せっかく「プロの買い付け人」が集まる場に潜入できるのだから、ここはシロウト目線によるレポートではなく、プロの目線でレポートしたいと思い、プロダクトデザイナー・秋田道夫氏に今回の展示会のガイド役を務めていただいた。 秋田氏はケンウッド、ソニーのインハウスデザイナーを経て独立、70年代後半から第一線で活躍し続けているプロダクトデザイナーだ。彼のデザインによる主な製品として、デバイスタイルのワインセラーやサーモマグコーヒーメーカー、ドウシシャのMAシリーズ、六本木ヒルズ森タワーのオフィ
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