震災から17年。竹灯籠に明かりを灯し、黙とうする人たち(17日午前5時46分、神戸市中央区の東遊園地で)=河村道浩撮影 6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から17年を迎え、各地で犠牲者を追悼する行事が行われた。 神戸市では東日本大震災の遺族らも参加し、市民らとともに鎮魂の祈りをささげた。 同市中央区の東遊園地で開かれた追悼行事では、「1・17」をかたどって並べられた竹製の灯籠に、午前5時頃から次々と火がともされた。訪れた人たちは発生時刻の同5時46分、灯籠の周囲などで手を合わせた。東北から訪れた被災者は黙とう後、犠牲者の名前が刻まれた「慰霊と復興のモニュメント」に献花した。 昨年9月の台風12号で、豪雨災害に見舞われた和歌山県などで活動する災害ボランティア団体「紀州梅の郷救助隊」のメンバーも東遊園地で炊き出しを行い、災害を乗り越え、支え合う大切さを伝えた。 東遊園地には午前7時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く