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2006年4月15日のブックマーク (3件)

  • Google Calendar に見る RSS 認証の今後の方向性 : 管理人@Yoski

    先日リリースした toread.cc (あとで読むの英語版) がすごいことになっていて少々バタバタしつつも(「あとで」レポート書きます)、ひとまず落ち着いたエントリを。 さて、各所で話題になっている Google Calendar について。 (レビューは 秋元さんのブログ などで簡潔にまとめられていますので、そちらを参照して頂くとしてここでは割愛します。) さて、私が注目したのは Google Calendar の Atom フィードの配信方法です。 以前から「認証が必要なパーソナルデータをフィードで配信する方法」についてはいろいろな議論がなされていました。 少し前に一番基的で確実といわれていたのが HTTPS + 基認証 を用いる方法で、実際 GMail のフィードではこの方式が用いられています。 ※ GMail Atom フィード: https://gmail.google.co

  • Kazuho@Cybozu Labs: Web Identity Syndication (WEIS)

    表の各項目について説明します。なお、以下では WEIS の仕様に準じ、リソース (データあるいは機能) を提供するウェブサイトを Provider、それを利用するウェブサイトを Consumer と呼びます。 ・スケーラビリティ Consumer が Provider 毎にサービスをカスタマイズする必要があるかどうか、を示すのがこの項目です。 flickr や 30 boxes の承認 API は自社のアプリケーションに密結合されています。また、無知な Consumer がリソースにアクセスしようとして認証を要求された場合に、どのようにして認証トークンを要求すればよいか、発見 (Discover) する仕組みを持っていません (つまり、認証 API の URL について、 Consumer が事前に知っておく必要がある) 。 したがって、flickr や 30 boxes の API は、

  • 高木浩光@自宅の日記 - CSRF対策に「ワンタイムトークン」方式を推奨しない理由

    水色の四角は画面を表し、白抜き実線枠の四角はボタンを表す。 これを、Webアプリという実装手法を選択する場合に特化すると、図2のような遷移図が描ける。 実線矢印はブラウザが送信するHTTPのrequest(ヘッダおよび、POSTの場合はボディを含む)を表し、黄色の丸がサーバ側での1アクセスの処理を表し、点線がその処理結果を返すHTTPのresponse(ヘッダおよび、HTML)を表す。responseの上の文はHTMLの内容を説明するものである。黄色の丸の中の文は処理内容の説明であり、ここから複数のresponse矢印が出ている場合、処理の結果によって遷移先の画面が異なる場合であることを表し、破線の白抜き四角がその分岐の条件を概説している。 この図で例に用いているのは、ECサイトやblogサービスなどに見られる典型的な「登録個人情報変更」の機能である。「メインメニュー」画面の「登録情報変更