大群マジック/Horde Magicとは、多人数戦のハウスルールの1つ。プレイヤーが1つのチームを組み『大群/Horde』と呼ばれるデッキに挑むものである。 [編集] 概要 2011年9月に、元ウィザーズ社インターン生のPeter Knudsonがウェブサイト『Quiet Speculation』の記事[1]で提唱したのが発端である。その後、2011年10月にDaily MTGの連載記事「Serious Fun」で紹介され、広く知られることになった。 後に、大群マジックを基にしてチャレンジ・デッキのシリーズが作られた。特に大群との戦いでは、チャレンジ・デッキ側を大群と呼ぶなど、実際の大群マジックのデッキに近いデザインになっている。 [編集] ルール プレイヤーは最大4人のチームで行い、それぞれ自分のデッキを組む。 共用ライフの初期値は20×人数とし、チームの進行は共有チーム・ターンで行う。