Out of Treeコンパイルでは、atmark-distに含まれるビルドシステムやライブラリ群を使うため、一度ビルドされているatmark-distが必要です。まず、atmark-distがターゲットボード用にコンフィギュレーションかつビルドされていることを確認してください。 次に、開発するデバイスドライバ用のディレクトリをatmark-distのディレクトリ構造の外に用意します。この中には、Makefileと必要なCのソースコードやヘッダファイルを配置します。 [PC ~]$ ls atmark-dist-[version] [PC ~]$ mkdir message [PC ~]$ ls atmark-dist-[version] message [PC ~]$ ls message Makefile message.c message.cは、以下を使用します。 /** * Cha