オリンパスのデジタルカメラ事業の採算悪化が止まらない。2013年3月期の同事業の営業損益は160億円の赤字と、昨年秋時点の従来予想から80億円赤字幅が拡大する。主力のコンパクトカメラの販売悪化が顕著なためだ。同社はミラーレスへのシフトを積極化してしのぐ方針だが、関係者からは「コンパクトカメラからの段階的な撤退を考慮する時期」との声もある。スマートフォンの拡大など販売環境は一段と悪化しているだけに
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