インドで浄化活動が進む川の水を直接、飲んだ州のトップが体調を崩して病院に運ばれました。 インド北部にあるパンジャブ州の首相は17日、22周年を迎えた地元の川の浄化活動を記念して川を視察した際、水をコップですくって直接、飲んでみせました。 しかし、現地メディアによりますと、数日後、この州首相は体調を崩して病院に運ばれたということです。 関係者は川の水を飲んだことが体調不良につながったと話しているということです。 インドでは生活排水などが十分な処理をされずに多くの河川に流れていて、水質汚染が問題となっています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022