ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (2)

  • 「犬を殺せば賞金」「公園散歩は犯罪」、イスラム教で嫌われる犬たちに変化の時が

    インドネシア、北スマトラのシナブン火山の噴火で被災した街を歩く犬(2014年1月) Beawiharta-Reuters <イスラム教において不浄で不吉な動物と見なされる「犬」をめぐる状況に、サウジアラビアやUAEなどで変化の兆しが見えてきた> 「犬を殺した者には賞金を与えよう。1匹につき20シェケル(約800円)だ」 パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ヘブロンのタイシル・アブ・スネイネ市長が11月2日、地元ラジオ局とのインタビューでこう述べると、犬が殺されたり虐待されたりする様子を収めた写真や動画がSNSで広く共有された。動物愛護協会から個人に至るまで、これを非難する声が強まると、アブ・スネイネ市長は「いい考えだと思っただけ」「冗談」などと釈明し、賞金制度は実施していないと否定した。 パレスチナ自治区の住民の9割以上はイスラム教徒だ。イスラム教において犬は不浄で不吉な動物とされ、一般に忌み嫌

    「犬を殺せば賞金」「公園散歩は犯罪」、イスラム教で嫌われる犬たちに変化の時が
    stantsiya_iriya
    stantsiya_iriya 2024/04/08
    手塚治虫『きりひと賛歌』の主人公は、パレスチナ難民キャンプで医療に従事する「その後の人生」を送るわけですが、最近ふと、この設定、あり得ない気がし出してます。
  • 中国はなぜ趙立堅を表舞台から引っ込めたのか

    趙立堅報道官が異動しても、アメリカは騙されない(2022年3月18日) Carlos Garcia Rawlins-EUTERS <新型コロナの中国起源説や新疆ウイグルの人権問題などで率先して諸外国に噛み付いてきた「戦狼外交」の顔が裏方に回された意味は> 中国の強硬な「戦狼外交」の顔として知られてきた趙立堅が、中国外務省の副報道局長から、隣国との国境画定や海洋問題の管理を行う国境海洋事務局に異動したことが明らかになった。新部署でも報道官時代と同じ副局長のポストに就くことになるが、表舞台からは姿を消すことになる。 趙がツイッター上で存在感を確立し、大きな注目を集めるようになったのは、在パキスタン中国大使館勤務時代(2015~2019年)だった。 当初のツイートは主にパキスタン国民に向けたもので、地元の文化を称えたり、中国・パキスタン経済回廊における中国の役割を擁護したりする内容だった。ツイッ

    中国はなぜ趙立堅を表舞台から引っ込めたのか
    stantsiya_iriya
    stantsiya_iriya 2023/01/14
    リッケンバッカーサンの奧さん、内助の功、素敵です。
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