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2008年10月24日のブックマーク (2件)

  • <仏エレベーター>オーチス社ボタンから放射性物質、被ばく(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    <仏エレベーター>オーチス社ボタンから放射性物質、被ばく 10月23日11時16分配信 毎日新聞 【パリ福井聡】フランス原子力安全機関(ASN)は、エレベーター製造大手オーチス社の子会社が仏国内でエレベーター補修に使用した昇降ボタンから、放射性物質のコバルト60が検出され、ボタンを取り扱った作業員30人が被ばくしたと発表した。オーチス社は22日、8月から10月にかけ補修したエレベーター約2500機のうち、500〜600機のボタンを取り換えると明らかにした。 ASNによると、30人のうち20人は1〜3ミリシーベルトの放射線を浴びていた。ASNは事故を8段階の国際基準のうち「法定年間被ばく量を超える従業員被ばく」に当たるレベル2と認定。原子力業界以外でレベル2の事故が起きるのはまれという。 オーチス社によると、ボタンはインドにある下請け6社から仏国内の系列会社の工場に納入されたもので、製造

  • 粘着テープを勢いよくはがすと…エックス線が発生、骨の透視撮影も - MSN産経ニュース

    市販のセロハンテープを勢いよくはがすと、瞬間的にエックス線が発生し、その強さは指の骨を透視撮影できるほどであることを米カリフォルニア大の研究チームが突き止めた。23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 物質の破砕や摩擦の力学的エネルギーが光に変わることがあり、この現象は「摩擦ルミネセンス」と呼ばれる。暗闇で氷砂糖を強い力でつぶしたり、今回のように粘着テープをはがしたりすると、閃光(せんこう)を発する場合があるという。 研究チームは、真空装置の中に市販のセロハンテープを設置。モーターを使って毎秒3センチの速さで引きはがし続け、放たれる光だけでなく電磁波も計測した。その結果、電磁波はエックス線領域にまで広がり、非常に短い間隔で断続的に発生していた。このエックス線を使って指の骨を透視撮影することにも成功した。 テープがはがれる際の動きは常に滑らかなわけではなく、ひっかかったり滑ったりを繰り返すた