初めてキーボードに出会ったのは小学二年生のときです。なぜか親がパソコンを買ってきました。なんで買って来たのかは、未だによくわかりません。シャープのMZ-700というもはや骨董品の領域ですが、とにかくこれが目の前にポン、と。 でパソコンが与えられましたが、マニュアルがあるだけでした。小学二年生の癖にマニュアルを読みだして、見よう見まねでいろいろやってみました。BASICのプログラムを手入力し、RUN、というコマンドを実行するとプログラムが動きます。もうそれだけです。意味も分からず。 で、入力するプログラムも無くなったのでパソコン雑誌を買い、それに掲載されているプログラムを入力します。でも5000行ぐらいあって、結局エラーだなんだで、ちゃんと実行できた試しはなかったですが、とにかく一生懸命本を見ながら手打ちしていったことをおぼえています。 そんな幼少を過ごしたので、キーボード入力についてはそれ