米VRスタートアップLytroが閉鎖へ 累計調達額は2億ドル アメリカ・カリフォルニア州に本拠地を置くスタートアップLytroは、2018年3月27日、閉鎖のための準備を進めていることを発表しました。Lytroは公式サイトにて「To the Cinematic and VR Community, Live Long and Prosper(シネマティック、そしてVRのコミュニティへ。長く生きて、そして成功してください)」と題したメッセージを投稿しています。 ライトフィールド技術に活路を見出そうとしていた Lytroは、2012年に創業しました。奥行きを撮影するカメラを開発・発売し一時期話題を集めました。その後、2015年にピボットを行い、VR向けの“ライトフィールド撮影技術”の開発に注力していました。ライトフィールド撮影技術は、光の経路に関する情報をさらに詳しく取得する撮影技術です。従来の
![米VRスタートアップLytroが閉鎖へ 累計調達額は2億ドル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f83d7959d5e19deefdf338d210e06da42826b424/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.moguravr.com%2Fuploads%2F2018%2F03%2F201803281720825000.jpg)