「合気道入門」まとめ(06.05.11更新) 猪谷一郎師範が私たちに教えてくれる合気道とは、「自ら攻めることなく」「争いを生まず」「戦わずして勝つ」「倒した相手にも憎しみの心が残らない」ということが根底にあるように思います。それは既知の武道の精神とはかけ離れたものであり、私には目から鱗でした。 だからでしょうか、「居合い」を含んでいるように、合気道には武士道精神、侍魂を感じます。 猪谷一郎師範の合気道入門、その技だけでなく精神も教えてくれます。ぜひご覧ください。 ●徒手 ・相半身の一教…相手に手をつかまれる(つかませる)時の対処の技。つかんだ相手は大きな円運動と共にバランスを崩し、倒されることになる。※英語版あり ・相半身の二教…これも相手に手をつかまれる(つかませる)時の対処の技。相手がつかんだ手を振り上げ、円を描くようにひねり、手首・肘と相手の節をキメてしまう。どんなに屈強な相手でも、