※投稿翌日、Veohの調子が悪かったのでviddlerで同じ映像を貼ってあります。下のVeohの方が画質はいいです。 Online Videos by Veoh.com 2007年のIWC総会で行った日本側の「調査捕鯨の一部自粛」という譲歩提案。この時調査捕鯨と引き換えにしたのは和歌山県太地などの4地域で今後5年間ミンククジラの小規模捕獲を認めてほしい、というアラスカ、グリーンランドと同じカテゴリーの先住民捕鯨であるが、「販売を行う限り商業捕鯨である」とこれを却下。 同時にグリーンランドには先住民枠として新たにミンク25頭等の捕獲が認められ、アラスカとロシアの先住民は今後5年間に計280頭のホッキョククジラの捕獲を認められた。 ちなみに資源状態が極めて良好な日本側が主張するミンククジラと異なり、先住民捕鯨対象のホッキョククジラの資源状態は極めて悪い。また、先住民捕鯨対象地域では副産物である