タグ

2005年2月18日のブックマーク (3件)

  • 神動画.com

    RSS欄を新しいものに入れ替えを行いました!これで少しは見やすくなったと思います。慎重に作業を行いましたが漏れなどがありましたらお知らせください。新規相互RSS大募集中。

  • 海原雄山研究/第二部(その一)/Ein Besseres Morgen

    『美味しんぼ』30巻〜50巻における栗田ゆう子の海原に対する攻勢は、海原雄山の神秘性をことごとく白昼の元にさらした。その余波は、海原・山岡親子の和解を促進し、『美味しんぼ』はひとつの黄金期を終えようとしていた。 しかし同時に、海原雄山の偏執的な愛情志向は、また新たなる対象を見つけつつあった。山岡との関係を徹底的に破壊した栗田ゆう子その人である。巧妙に隠蔽しつつもありったけの愛を山岡に注ぐが、山岡は海原に相変わらず冷たい。そんな山岡よりも、積極的なアプローチを事あるごとに試み、何よりも最愛の息子の嫁になった栗田に海原が心動かされるのは、無理ならぬことであった。 海原は、栗田にありったけの愛情を投入したいと願った。だが、ここで、海原のあの呪わしき気質が発露される。栗田をあからさまに可愛がることに、恥辱を覚えてしまうのだ。 こうして、海原雄山の新たな伝説が始まろうとしていた。執拗に隠された

    starocker
    starocker 2005/02/18
    海原雄山とは如何なる男なのか。
  • Ein Besseres Morgen : 海原雄山研究1

    人情が度を超して発動された場合、それはわれわれの眼に滑稽として映りはしないだろうか。より平易に言い換えれば、「臭すぎて笑える」ということである。 滑稽にまで至ってしまうその種の人情は、典型的なケースのひとつとして、自分の心とは逆の態度をとることによって、自らの当の気持ちを隠し通そうとするが、端から見ればバレバレであるといった情景の中に展開される。 稿の目的は、そうしたキャラクターの実例として海原雄山を取り上げ、その人格の有り様を考察することにある。 海原雄山が読者の感情を高揚させる最大のポイントは、「表面的には憎しみを抱いてるように見せて、実は最愛の息子士郎がかわいくてかわいくてたまらない」という彼の態度にあると言って良いだろう。 まずここでは、初期における軽薄な悪玉キャラを抜け出し、臭すぎて爆笑型キャラクターの頂点を極めた海原が、やがて栗田ゆう子に手玉に取られるようになる過

    starocker
    starocker 2005/02/18
    海原雄山とは如何なる男なのか。