この記事について Power Pointで数式のあるスライドを作るとき,以前はTeX2imgで数式の画像を作って貼り付けていたが,ツールを行き来するのがしんどいのでPower Point側だけで数式をサクサク書きたかった. Power PointやWordにおいても $ \mathrm\LaTeX $ ライクなコマンドを用いて数式が書けるが, $ \mathrm\LaTeX $ とコマンドが微妙に違うので,その違いをまとめることにする. 参考文献 Word 2010での行形式による数式の挿入 http://www.itc.u-toyama.ac.jp/el/word102/linear_format.htm 表記について ppt用の表記においては行頭から終端の$の直前までの文字が意味を持っている(途中の半角スペースを飛ばさないように注意). 上付き・下付き文字