(株)シード・プランニングは22日、調査研究レポート“SNSビジネスの業界動向調査”を発表した。同レポートは、国内のSNS業界運営業者などを対象にしたヒアリング調査を行ない、SNS業界の動向についてまとめたもの。調査期間は2006年11月~12月。 シード・プランニングは、ブロードバンドサービスをはじめ、インターネット広告やeコマースなどの市場について調査/コンサルティングを行なう民間の調査会社。今回の調査において、同社は“SNS”を登録制のコミュニティーのうち、各会員ページの訪問者をトラッキングできる閉鎖性のあるサービスと定義付けている。また、各SNSサービスを、主にパソコンで登録を行なう“PC SNS”と、携帯電話で行なう“携帯 SNS”の2種類に分類定義している。 各SNSサービスを比較すると、会員数(公表ベース)は、“PC SNS”では1位が“mixi”(660万人)、次いで“この