「相手に自分をどのように思われたいか」これがブランドを構築する際の最終的なゴールとなる。 それが企業の場合もあれば、商品やサービス、都市や個人に至るまで、人々受け取るすべての事柄はブランディングのプロセスにおいて達成するべきイメージをクリアにしておく必要がある。 それが曖昧になっていると、誤解を招いたり求める結果が得られにくくなってしまう。 人に例えてみるとわかりやすい。自分が周りの人たち、特にあまり親しくない、もしくは知らない人に対して”このようなタイプの人”に思われたいを最初にクリアにする事で言動や服装、ソーシャルメディアにおけるポスト内容が自ずと定まってくる。 フレンドリーに思われたいのか、クールに受け取られたいのか。気軽に連絡して欲しいのか、手が届きにくいイメージにしたいのか。インテリに見せたいのか、庶民的な雰囲気を醸し出したいのか。 その方向性をまずは定め、それに応じたビジュアル