好き好き大好きAmazonショッピング。クリック数回で終わる快適な買い物体験もさることながら、レビュー欄自体がコンテンツとして成立しているのがマジ最高。ただし最高であったのは過去のことである。残念ながら最近は、商品発売直後の不自然な高評価連発とアンチの低評価が悪目立ちして、まともなレビューが埋没している状況。声の大きな人や極端な声が目立っているネット社会そのものである。 それでも楽しく前向きな高評価レビューは読んでいて楽しい。そういうレビューで埋められているほうが気分がいい。だが高評価レビューの中にも「目から鱗が落ちました」「人生を変える一冊でした」的な薄気味悪いものも多い。そのような人は何枚眼球に鱗が貼られていて、何回人生を変えてきたのだろうか、心配になる。ウロコにつつまれた半魚人なのか、人生をループしている人なのか知らないが、生き方そのものを変えてみたほうがよろしいのではないかと愚考す