オーストリア・ウィーン大学の北朝鮮問題専門家、ルーディガー・フランク教授は、北朝鮮の首都平壌(ピョンヤン)で販売されていた北朝鮮製のタブレットを発見。180ユーロ(約2万4000円)で購入し、外観とインストールされているアプリのレビューを公開しています。フランク氏によると200万台を超える携帯電話が普及する北朝鮮ですが、このタブレットを手にできるのは特権階級層だけとなっており、「ドイツ人がメルセデスベンツのSクラスを手にするのと同じくらい難しい」と述べています。 The North Korean Tablet Computer Samjiyon: Hardware, Software and Resources | 38 North: Informed Analysis of North Korea http://38north.org/2013/10/rfrank102213/ (pdf